バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2009年07月10日

MIDI編集を使いこなそう(5)

皆さんこんにちは、bp開発人bです。
鬱陶しい梅雨の最中で、お天気が良くない日が続きますね。こんなときはお家にこもってMIDI編集に精を出しましょう。
このシリーズでは、BGM自動貼り付け機能で作った曲のコード進行に合わせたバッキングを作成しています。これまでに、ドラム、ベース、ギターの各パートの1~4小節を作成しました。今回は、これまで紹介してきたMIDI編集機能を使って残りの5~16小節を作成してみました。
コード進行は、これです。


1~4小節は、作成の過程を細かく紹介してきたとおりです。5~8小節はその繰り返しです。
ドラム編はこちら
ベース編はこちら
ギター編はこちら

9小節目からは、ストレートな8ビートにしてみました。
ドラム
ハイハットオープンを4分打ちにして、バスドラを多めに入れています。
(クリックで拡大)

ベース
基本的にルート弾きです。
9~12小節では、2拍目と4拍目の頭を半音下げています。
(クリックで拡大)

13~16小節は偶数小節の4拍目に半音進行の動きを入れました。
(クリックで拡大)

ギター
ギターは8分刻みなので、うるさくならないように3~6弦のみを使って、音量(ベロシティ)も少し抑えてあります。(図は、9~12小節のC7です)
(クリックで拡大)

というわけで、簡単ではございますが、一応完成しました。
試聴はこちらです。

次回は、最後になりますが、これまで紹介できなかった、ベンドなどのイベント編集について紹介します。

ご意見お待ちしております
Posted by bp開発人b at 17:00 │MIDI