バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2009年09月11日

あの名曲を鼻歌入力

皆さんこんにちは、bp開発人bです。
最近は、蝉の声もほとんど聞こえなくなってきましたが、まだまだ暑い日がつづきます。この時期は夏の疲れが出てくる頃なので、体に気をつけましょう。開発人bも発泡酒をいっぱい飲んで栄養補給しております。face02
さて、今回はあの名曲「ノクターン」を鼻歌入力してみました。
鼻歌入力といっても、開発人bがきちんと歌えるわけはありません。そこで別のパソコンで動かしているスコメでノクターンを再生し、それを鼻歌入力しています。
この方法は、bpとスコメのテンポを合わせるのがかなり面倒なので、皆さんは鼻歌で入力してください。
鼻歌入力は、簡単メニューから行います。

鼻歌入力の開始
拍子とテンポの設定
ノクターンは12/8なので、拍子もそれに合わせます。テンポは66です。


エフェクトは、なしです。

検出音源、音域、入力レベルの設定
音域は、E4までとしました。
入力レベルも低めに設定してあります。
(クリックで拡大)

録音
設定が終わったら、録音開始です。
bpのメトロノームに合わせて、スコメの演奏を開始します。スコメのスタートボタンを押してから実際に演奏が開始されるまで、ほんの少しですが時間がかかるので、早めにスコメのスタートボタンを押します。

MIDIからコード生成の設定
録音が完了したら1小節内のコード数とパターンを設定します。
1小節内のコード数は2、パターンはランダムとしました。
(クリックで拡大)
OKボタンを押すと、トラックに、録音したAudioデータ、それを変換したMIDIデータ、MIDIデータから検出したコード、リズムパターンが貼り付けられます。
リズムパターンはLight Bossaになっていました。

違っているコードの修正
ノクターンはキーがE♭なので、E♭のダイアトニックコードをいろいろあてはめて、こんな風になりました。
(クリックで拡大)

若干怪しい部分もありますが、今回はこれでOKとしました。
試聴データは、伴奏とメロディがそれぞれわかりやすいように、伴奏を左、メロディを右に振ってあります。
試聴はこちらです。

ご意見お待ちしております
Posted by bp開発人b at 17:00 │鼻歌入力