2006年11月29日
オブジェクトのストレッチ
こんにちは、bp仕掛人です。
今日はトリムとはちょっと異なるストレッチについてです。
トリムよりは、言葉から想像がつきそうですね。
今日はトリムとはちょっと異なるストレッチについてです。
トリムよりは、言葉から想像がつきそうですね。
ストレッチとは、オブジェクトを伸び縮みさせることなんですが、一体いつ使うんでしょう?
リズムパターンやMIDIオブジェクトは、あとでテンポを変えても、何もしなくてもよいのですが、オーディオは別です。
もし、ギターや歌などをオーディオトラックに録音したあとで、テンポを少しでも変更したくなったら、録音し直すのがベストなんですが、さっきのテイクは2度と弾けないというようなこともあります。
そんなときは、音質が落ちますがストレッチすればよいのです。
まず、テンポ120でリズムパターンとコード(これらはMIDIですね)、そしてドラムのオーディオ(wav形式)を一緒に鳴らしているとします。
演奏を聴く
で、テンポをもう少し速くしたくなったので、テンポを130に変更します。
すると、オーディオオブジェクトが4小節で収まらずにはみ出し、演奏もバラバラになります。MIDIはテンポ130で、オーディオはテンポ120のままで演奏しているからですね。
演奏を聴く
解決するためにオーディオオブジェクトの右端を、Ctrlキーを押しながらドラッグします。ストレッチは、手でつまむようなマウスカーソルになります。4小節に合うようにドラッグすればOKです。
演奏を聴く
これでよいですね。
この場合はドラムなのでよいですが、ギターや歌の場合も、ピッチはそのままで、演奏時間を伸び縮みしてくれます。
演奏するときに、オーディオファイルを作り直すので、
このような画面が出ます。
リズムパターンやMIDIオブジェクトは、あとでテンポを変えても、何もしなくてもよいのですが、オーディオは別です。
もし、ギターや歌などをオーディオトラックに録音したあとで、テンポを少しでも変更したくなったら、録音し直すのがベストなんですが、さっきのテイクは2度と弾けないというようなこともあります。
そんなときは、音質が落ちますがストレッチすればよいのです。
まず、テンポ120でリズムパターンとコード(これらはMIDIですね)、そしてドラムのオーディオ(wav形式)を一緒に鳴らしているとします。
演奏を聴く
で、テンポをもう少し速くしたくなったので、テンポを130に変更します。
すると、オーディオオブジェクトが4小節で収まらずにはみ出し、演奏もバラバラになります。MIDIはテンポ130で、オーディオはテンポ120のままで演奏しているからですね。
演奏を聴く
解決するためにオーディオオブジェクトの右端を、Ctrlキーを押しながらドラッグします。ストレッチは、手でつまむようなマウスカーソルになります。4小節に合うようにドラッグすればOKです。
演奏を聴く
これでよいですね。
この場合はドラムなのでよいですが、ギターや歌の場合も、ピッチはそのままで、演奏時間を伸び縮みしてくれます。
演奏するときに、オーディオファイルを作り直すので、
このような画面が出ます。
Posted by bp開発人b at 15:16
│オブジェクト