バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2011年06月21日

拍と拍子の確認

スタジオbpではバンドプロデューサー4の発売日に向けて、毎日その簡単な使い方や新機能について紹介します。face01

今回は「拍と拍子の確認」を紹介します。

バンドプロデューサー4では、拍と拍子を自動で検出できるようになりましたが、間違えて検出した場合は「拍と拍子の確認」で簡単に修正することができるんです。
拍と拍子の確認は通常、検出終了後に表示されますが、後で編集メニューの「拍と拍子の編集」からも呼び出すことができます。

拍と拍子の確認」ダイアログボックスが表示されると、検出結果を演奏するようになってますので、元の音楽と検出した拍で鳴るメトロノームのタイミングを聴き比べてください。



(1) 拍の位置はあっているけど1拍目(小節線の位置)が違う場合は、「1拍目を次の拍にする」「1拍目を前の拍にする」を押して1拍目をあわせます。

(2) 拍の数が多すぎる場合(メトロノームが細かく刻みすぎている場合)は、「拍の数を半分にする」を押します。

(3) 逆に拍の数が少なすぎる場合(メトロノームが大きく刻みすぎている場合)は、「拍の数を倍にする」を押します。

(4) 曲の裏拍でメトロノームが鳴っている場合は、「拍の表裏を逆にする」を押します。

(5) 拍子が違っている場合は、「拍子を変える」で正しい拍子を指定します。

(6) 「イーブン/シャッフル変更」は検出した拍を、3連の拍にするかしないかを切り替えます。

拍と拍子の確認で修正できるのは、一般的なロック/ポップスなどテンポが一定拍子が変わらない曲です。このダイアログボックスで修正できない場合は、トラック上で拍の位置や小節線を編集します。

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それではまた明日!(bp開発人Y)icon22
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