バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2010年07月08日

USBフットスイッチで耳コピ

今回は耳コピに便利なグッズ、「USBフットスイッチ」を紹介します。face01
USBフットスイッチは、足で入力できるキーボードのようなもの。最近いくつかのメーカーから、お手頃の値段のものが発売され、キーボードやマウスとは違った入力ツールとして注目されています。
キーボードのキーを自由に割り当てられるので、ショートカットキーを割り当てればbpでも使えます。特に耳コピする際には、ギターやキーボードから手を離さずに操作できるので便利なんです!

USBフットスイッチは、専用のドライバなしで使えますが、キーの割り当ては付属のソフトを使います。今回は3つのスイッチがあるものを使ってみました。

◆再生ループに使う

まず準備、演奏メニュー(またはツールバー)の「くり返し」にチェックを入れます。


そして、移動量(グリッド)を選びます。


フットスイッチのキーの割り当てを次のようにします。
[1]に、[Space](または[Num3])キー 再生/停止
[2]に、[→]キー 開始位置[S]右へ1グリッド
[3]に、[↓]キー 終了位置[E]右へ1グリッド

操作は、
左足で[1]を踏んで、再生と停止を行ないます。
右足で[2]、[3]と踏んで、開始位置[S]と終了位置[E]を1グリッド移動させます。


楽器を弾きながら、次の範囲へ移動して耳コピや練習ができるんです。便利でしょ?face02

次回もフットスイッチを使った方法を紹介します。
それではまた!(bp開発人Y)icon22
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