バンドプロデューサー３の使い方の４回目。今回はコピー支援機能の一つ、耳コピループについて紹介したいと思います。

耳コピーの一般的な方法は繰り返し聴くことです。それを実現するのが、バンドプロデューサー３の「耳コピループ」。繰返し範囲を簡単に指定して、移動できます。
そんな耳コピループを指定するには、、、

Step1. タイムライン上をマウスで左クリックして、演奏開始位置[S]を指定します。


Step2. タイムライン上をマウスで右クリックして、演奏終了位置[E]を指定します。


Step3. 耳コピループの「開始」を押すと、[S][E]間を繰り返し演奏します。


演奏区間の長さを保ったまま別の区間を聴きたい場合は、「Loop Shift」の聴きたい場所をクリックするだけ。こうやって次々と区間を変えて耳コピできるのです。


耳コピループは、曲のコピーのために使えるのはもちろんですが、演奏の練習にも使えます。苦手な個所に耳コピループを設定して、原曲に合わせて繰り返し演奏すれば、上達も早くなりますヨ。

ただいま、コンピュータミュージックショップでは「バンドプロデューサー３」の先行予約を受け付け中！こちらで申し込みができます。（すでにバンドプロデューサーをお使いの方は、バージョンアップサービスをご利用ください。）

次回は、他のコピー支援ツールについて紹介します。お楽しみに！（bp開発人Y）