バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2010年01月15日

バンドプロデューサー3の使い方(1)

今日から発売日にかけて「バンドプロデューサー3」の使い方を簡単に紹介していきたいと思います。

今回は、はじめの一歩。MP3などの音楽ファイルからコードを検出してみたいと思います。ステップは多いですが、指示通り進めば簡単ですヨ。face02
Step1. バンドプロデューサーを起動します。


Step2. 簡単メニューで「WAVなどの波形ファイルを耳コピします」を選びます。


Step3. 耳コピメニューで「コードの検出と修正をします」を選びます。


Step4. ファイルを開くで、コード検出するファイルを選びます。MP3、WAV、WMAファイルが選べます。


Step5. 検出範囲の設定で、波形上をドラッグして検出する範囲を選びます。黒い部分が選択した範囲です。デフォルトでは全体が選ばれているのでそのままOKします。


Step6. 拍子の設定で、拍子を選びます。曲によりますが、だいたい4/4拍子でしょう。「次へ」ボタンを押します。


Step7. テンポを入力します。再生中の曲の拍に合わせてスペースキーを押します。曲の1拍目に1の数字が表示されるようにタッピングしましょう。


Step8. コード検出の設定で、検出のオプションを設定します。最初は何も変えないでそのままでOKします。これでパソコンがコード検出してくれます。


コードが表示されれば検出は終了


どうです。簡単でしょ?コードが分からない曲、楽譜が手に入らない曲は、これでOK。レパートリーも広がります。face01

「バンドプロデューサー3」の体験版は、15日間制限なくすべての機能が使えます。詳しくは、体験版ダウンロードページをご覧ください。そしてこの週末は、是非ダウンロードして使ってみてください。

次回は、検出したコードを修正してみましょう。(bp開発人Y)icon22
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