バンドプロデューサー

コンピュータミュージック

意美音

2006年12月19日

SMFインポート講座#4

おはようございます、更新時間の遅かった翌日はちょっと早めのbp仕掛人です。

今日は結構曲になってしまいます。
ハープと、リズム隊をやっているときに忘れてしまっていたClaves(拍子木)を入れましょう。
で、このハープに若干のギミックを施してあって、ハープの鳴るときは、とにかく右から左へと音が流れるようにしてあります。
これはMIDIのControl Change #10 Panpotを使うのですが、MIDI編集画面では「PAN」と書いてあるところですね。値が127のときは右に、0で左、真ん中は64ということになっています。
これを「ノート以外のイベントの変化を描画」で書いてやればよいのです。

(クリックで拡大)

ハープのパートに注意して聴いてみて下さい。
左から右に流れて聞こえる方は、スピーカーの線を左右逆に挿していませんか?ヘッドフォンを左右逆に被っていませんか?

あと拍子木にはさっそくリバーブをかけてみました。
拍子木のパートの「MIDIのプロパティ」でちょっと深めにかけてみました。リムショットやスネアのタイミングで一緒に鳴っています。

(クリックで拡大)

float1219.wma

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Posted by bp開発人b at 10:08 │MIDI