2011年06月16日
音楽ファイルからコードを検出する
スタジオbpではバンドプロデューサー4の発売日に向けて、毎日その簡単な使い方や新機能について紹介します。
今回はバンドプロデューサー4の基本中の基本、「音楽ファイルからコードを検出する方法」です。
従来は、「拍子を設定して、曲に合わせてスペースキーを押して、、、」と検出までにやることが多かったのですが、新しく開発した拍と拍子の自動検出で、より簡単に検出ができるようになりました。
今回はバンドプロデューサー4の基本中の基本、「音楽ファイルからコードを検出する方法」です。
従来は、「拍子を設定して、曲に合わせてスペースキーを押して、、、」と検出までにやることが多かったのですが、新しく開発した拍と拍子の自動検出で、より簡単に検出ができるようになりました。
まずbpを起動して、「耳コピモード」にしておきます。
Step1. ファイルを選びます。
エクスプローラから音楽ファイルをbpの画面上にドロップします。音楽ファイルは、MP3,WAV,WMAのほか、新たにCDのトラックファイル(CDA)にも対応しました。ファイルをドロップしても何も起こらない場合は、ファイルメニューの「新規にファイルから耳コピ」を選んで表示されるファイルダイアログでファイルを指定します。
Step2. 耳コピメニューで「コード検出」を選びます。
Step3. 検出する範囲を選びます。
全体を検出する場合は選ぶ必要はありません。曲の一部分だけ検出する場合は、その波形部分をドラッグします。検出する部分が明るく表示されます。「OK」を押すと検出が始まります。
Step4. 検出が終わったら、自動検出した拍と拍子の確認をします。
検出した拍と拍子が音楽と合っていればここでは何をする必要もありません。「閉じる」を押して終了です。拍のタイミングはあっているが1拍目(小節線)が違っている場合は、「1拍目を次の拍にする」または「1拍目を前の拍にする」を何回か押してあわせます。他にも拍の数を半分にしたり、倍にしたり、拍の表と裏を逆にする操作などもありますが別の機会に説明します。
以上でコード検出は終了です。この後、コード分割位置やコードが間違っていたら修正して完成になります。
どうです?いままでのバンドプロデューサーに比べてより簡単にコード検出できるようになったでしょ?実はこの検出の工程をもっと省略することもできるのです。それも、また別の機会に紹介します。お楽しみに!
15日間無料で使える体験版はこちら。
コンピュータミュージックショップでは、先行予約受付中です。
バンドプロデューサーの登録ユーザーの方には、バージョンアップサービスもあります。
それではまた明日!(bp開発人Y)
Step1. ファイルを選びます。
エクスプローラから音楽ファイルをbpの画面上にドロップします。音楽ファイルは、MP3,WAV,WMAのほか、新たにCDのトラックファイル(CDA)にも対応しました。ファイルをドロップしても何も起こらない場合は、ファイルメニューの「新規にファイルから耳コピ」を選んで表示されるファイルダイアログでファイルを指定します。
Step2. 耳コピメニューで「コード検出」を選びます。
Step3. 検出する範囲を選びます。
全体を検出する場合は選ぶ必要はありません。曲の一部分だけ検出する場合は、その波形部分をドラッグします。検出する部分が明るく表示されます。「OK」を押すと検出が始まります。
Step4. 検出が終わったら、自動検出した拍と拍子の確認をします。
検出した拍と拍子が音楽と合っていればここでは何をする必要もありません。「閉じる」を押して終了です。拍のタイミングはあっているが1拍目(小節線)が違っている場合は、「1拍目を次の拍にする」または「1拍目を前の拍にする」を何回か押してあわせます。他にも拍の数を半分にしたり、倍にしたり、拍の表と裏を逆にする操作などもありますが別の機会に説明します。
以上でコード検出は終了です。この後、コード分割位置やコードが間違っていたら修正して完成になります。
どうです?いままでのバンドプロデューサーに比べてより簡単にコード検出できるようになったでしょ?実はこの検出の工程をもっと省略することもできるのです。それも、また別の機会に紹介します。お楽しみに!
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それではまた明日!(bp開発人Y)
Posted by bp開発人b at 17:00
│バンドプロデューサー4の使い方